2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】池上彰の世界の見方 中南米 アメリカの裏庭と呼ばれる国々

www.shogakukan.co.jp 東京都立新宿高等学校で、筆者が行った授業をもとに、構成されている。筆者と生徒との講義形式で書かれており、テレビで見るあの池上節が聞こえてくるようだった。 中南米の国々がテーマではあるが、それに絡めたアメリカの話も同じく…

【読書】韓国ドラマが教えてくれた大切なこと

kanki-pub.co.jp 韓国ドラマは観たことがない。ただ、私の周りは韓国ドラマをよく観ている。「太陽の末裔」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などの話が聞こえてくる。 もっとも、私は日本のドラマも、映画もほとんど見ないので、とうてい韓国ドラマについて語れ…

【読書】世界を変えた10のトマト

www.seidosha.co.jp 料理において赤を添えたいと思ったらトマトは必須だ。同じ赤でもニンジンや唐辛子、パプリカではダメだ。トマトの赤がいい。 本書は、トマトが人々に食べられるようになってから現在に至るまで、非常に細かく書かれてある。トマトについ…

【読書】市民的抵抗 非暴力が社会を変える

www.hakusuisha.co.jp 非暴力的なやり方で、政治、社会などに市民が立ち向かうにはどうするのがいいのか?歴史上の事例を多くとりあげ、非常に具体的に説明されている。ただ、私には難しすぎた。 そこで、少し読み方を変えてみた。会社における会社員として…

【読書】ヴォロディミル・ゼレンスキー 喜劇役者から司令官になった男

sakuhinsha.com ゼレンスキー大統領って、コメディアンだったんだ!全く知らなかった。ロシアのウクライナ侵攻を機にテレビでよく見るようになったゼレンスキー大統領。インターネットを通して各国に支援を呼びかける姿を見て、斬新ですごい人だなと思ってい…

【読書】考えよ、問いかけよ 「出る杭人材」が日本を変える

mainichibooks.com 今の日本の教育や社会のあり方にNoを突き付け、グローバルな感覚を持つ人材を育てろと訴えている本。変わろうとしない日本、変えようとしない日本に警鐘を鳴らしている。 日本の大学、企業、政府の問題点をあげ、このままではダメだという…