【読書】英語は10000時間でモノになる ハードワークで挫折しない「日本語断ち」の実践法

gihyo.jp

現在、私は45歳。
今まで何度も英語を身につけたいと試みたが、その度に挫折してきた。
そんな私が、やっぱり英語をしゃべれるようになりたいと思い、オンライン英会話を始めたのが半年前。
これが最後のチャンスと考えて取り組んできた。
半年が経ち、意外と続いている。

 

毎日、オンラインで1時間くらいのレッスン。
それ以外にも予習、復習、英単語の学習などやっている。
ちょっとずつ英語を聞き取れるようになり、話せるようになっているように思える。
ただ、まだまだ全然という状態だ。
年齢的な限界も感じている。
なんと言っても覚えが悪い。
5秒前に覚えたことを忘れている。
こんなんで本当に習得できるのだろうかと悩んでいた。
そんな矢先、この本が発売された。

 

筆者も45歳の頃まで英語はできなかったという。
そこから英語を本気で取り組むようになり、今ではSNSで洋書の紹介記事を何本も書くほどに英語ができるそうだ。
私にとって、これ以上ない有用な情報だった。
やればできるんだ。

 

この本のタイトルにある10000時間は、とてつもない時間のように見える。
筆者は、10000時間をつくり出すには、

英語を使うことを意識するより、日本語を使うことをやめる

と語る。
・日頃読むニュースを英語にする
スマホを英語化する
英語圏の企業の株式に投資する
・英語で考え独り言を言う
のようなことだ。

 

そして、英語本の多読を勧めている。

私が強調したいのは、読書が効率的な学習になることです。一般の英語の本は、およそ10万語で構成されていると言われます。それを能動的にインプットする体験が読書です。短時間で大量の英語のパターンに触れるのに、最も効率的な方法です。

とにかく英語のインプットをすることが英語上達につながるとのこと。

 

英語の本の読み方、おすすめの英語の本など、筆者のこれまでの経験を基にした情報は非常に役立った。
この半年間、オンライン英会話中心でやってきたが、読書にも取り組んでみようと思う。
早速、Amazonで英語の本を3冊購入した。

 

英語を学ぶ最後のチャンスの中にいる自分が、引き続き継続しようと勇気をくれる一冊になった。