読書

【読書】人事DXを超えた経営戦略としての人材活用 科学的人事の実践と進化

str.toyokeizai.net 会社の経営層に読んでほしい。いち人事担当者が読んでも「理想的だなぁ」「こうなりたいなぁ」と思うだけで終わってしまいそうだ。理解ある経営者に読んでいただき、人事改革をご検討いただきたい。「企業は人なり」という経営者いても、…

【読書】国内外の超一流500人以上から学んだ必ず人を動かす伝え方 巻込み力

hon.gakken.jp ・テレビ東京で「ワールドビジネスサテライト」や「ガイアの夜明け」を担当・ソフトバンクにて、孫社長直轄の動画配信事業「Yahoo!動画、現・GYAO」を担当このような経歴を持つ筆者が、自らの経験から導き出した「伝え方の法則」を伝授してく…

【読書】池上彰の世界の見方 中南米 アメリカの裏庭と呼ばれる国々

www.shogakukan.co.jp 東京都立新宿高等学校で、筆者が行った授業をもとに、構成されている。筆者と生徒との講義形式で書かれており、テレビで見るあの池上節が聞こえてくるようだった。 中南米の国々がテーマではあるが、それに絡めたアメリカの話も同じく…

【読書】韓国ドラマが教えてくれた大切なこと

kanki-pub.co.jp 韓国ドラマは観たことがない。ただ、私の周りは韓国ドラマをよく観ている。「太陽の末裔」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などの話が聞こえてくる。 もっとも、私は日本のドラマも、映画もほとんど見ないので、とうてい韓国ドラマについて語れ…

【読書】世界を変えた10のトマト

www.seidosha.co.jp 料理において赤を添えたいと思ったらトマトは必須だ。同じ赤でもニンジンや唐辛子、パプリカではダメだ。トマトの赤がいい。 本書は、トマトが人々に食べられるようになってから現在に至るまで、非常に細かく書かれてある。トマトについ…

【読書】市民的抵抗 非暴力が社会を変える

www.hakusuisha.co.jp 非暴力的なやり方で、政治、社会などに市民が立ち向かうにはどうするのがいいのか?歴史上の事例を多くとりあげ、非常に具体的に説明されている。ただ、私には難しすぎた。 そこで、少し読み方を変えてみた。会社における会社員として…

【読書】ヴォロディミル・ゼレンスキー 喜劇役者から司令官になった男

sakuhinsha.com ゼレンスキー大統領って、コメディアンだったんだ!全く知らなかった。ロシアのウクライナ侵攻を機にテレビでよく見るようになったゼレンスキー大統領。インターネットを通して各国に支援を呼びかける姿を見て、斬新ですごい人だなと思ってい…

【読書】考えよ、問いかけよ 「出る杭人材」が日本を変える

mainichibooks.com 今の日本の教育や社会のあり方にNoを突き付け、グローバルな感覚を持つ人材を育てろと訴えている本。変わろうとしない日本、変えようとしない日本に警鐘を鳴らしている。 日本の大学、企業、政府の問題点をあげ、このままではダメだという…

【読書】北欧でみつけたサステナブルな暮らし方 食品ロスを減らすためにわたしたちにできること

www.seidosha.co.jp 食品ロスの問題は日本でも度々話題となっている。北欧のスウェーデン、デンマーク、オランダの食品ロスへの取り組みが、筆者の取材を基に具体的に紹介されている。 筆者は「食品ロス」をテーマにYahoo! ニュース個人に記事を掲載している…

【読書】思春期の心と社会 メンタルヘルス時代の思春期を救え

www.fukumura.co.jp 思春期を再定義し、ひきこもりとの関連性が説かれている。 思春期といえば、中高生のころに訪れる精神が不安定な時期だと思っていた。中高生が、やたらと大人にかみついたり、無視したり、非行に走ったりする時期だ。本書では、思春期は…

【読書】「移民国家」としての日本 共生への展望

www.iwanami.co.jp 多くの外国人が働いている日本。少子高齢化により労働力が不足している日本。今後、日本が外国人をどのように受け入れて共生していくべきかが語られている。 2019年時点で、移民といえる人は日本に143万人いるそうだ。観光客や短期労働者…

【読書】75歳、交通誘導員 まだまだ引退できません

www.kawade.co.jp 会社勤めで65歳定年後、なにをしようか決まっていない人は多いと聞く。のんびり暮らしたい、趣味に生きたいなど考える人も多いだろう。それなりに貯蓄のある人であればいい。そうでない場合、働いてある程度の収入を得ないといけない人も多…